バツイチ 再婚活

 

当サイトでは普段、PCMAXとハッピーメールの2つの出会い系サイトを推しています。

 

真面目な出会いだけを求め、出会い系は嫌だという方であれば、人気マッチングアプリのペアーズやwithも選択肢に上がります。

 

これらの出会い系・マッチングアプリは、ほとんどの「出会い目的」をカバーしていますが、いくつかカバーしていない領域もあります。例えば、外国人との出会いならマッチドットコムのほうが良いですし、シニア(中高年)の出会いならばラブサーチのほうが良いでしょう。

 

今回扱うのは、そういった特殊な「出会い」の一つ。そう、バツイチ・子持ちの婚活です。

 

3組に1組はバツがつく!日本の再婚事情

今、日本で結婚するカップルの3組に1組は「再婚」だと言われています。もちろん、再婚するためには「離婚」する必要がありますので、再婚者の増加には離婚率の増加が関係しています。

 

現在、日本では、3組に1組の結婚したカップルが離婚すると言われています。離婚率の増加が「再婚するカップル」を増加させているのです。実際に、マイナビウーマンが離婚の割合を調査してくれているので、それを引用します。

 

厚生労働省が発表した「平成27年(2015年)人口動態統計(確定数)の概況」(※1)によると、婚姻件数は 63 万 5156組であるのに対し、離婚件数は22 万 6215 組でした。

この数字だけを見ると、およそ3組に1組が離婚していることがわかります。

 

昔は、「アメリカ人は結婚してもすぐに離婚する。日本ではそうはいかない」と言われていましたが、現在では日本も欧米の離婚率に近づきつつあります。(ただし、アメリカでは5割程度、ベルギーでは7割以上の夫婦が離婚していたりと、まだまだ欧米よりもマシな実態があります)

 

(※ ちなみに、日本の離婚事由のベスト3は、「性格の不一致」「男性側の不倫・浮気」「経済的な理由」だそうです。経済的な理由というのは、私としては少し意外でした)

 

日本ではバツイチの出会い(再婚活)が難しい

しかしながら、離婚者が欧米より少ないというのは、いいことばかりではありません。

 

これは、日本では離婚者が比較的少数派ということを意味しますから、一度離婚してしまうと、次の出会いが難しいということも事実として挙げられます。(逆に、夫婦の半分が離婚するアメリカでは、再婚市場自体が大きいです)

 

バツイチだと仕事や家事がある方がほとんどでしょうし、子供がいると育児までありますよね。さらには、バツイチが多い年代には既婚者も多い(既婚者がほとんど)ので、結婚につながりそうな出会いが見つからないケースも多いです。(お子さんがいれば、子供がどう思うのかも考えてしまうでしょう)

 

かといって、時間に縛られずに出会える「ネット出会い」に頼ろうとしても、(冒頭に申し上げた通り)多くのマッチングアプリや出会い系においてバツイチは異端であり、ほとんどの人はマイナス要素だと思っているので、受け入れられにくいです。

 

ですから、今までの日本で離婚した場合、出会いを見つけること自体が難しかったといえます。

 

バツイチ・子持ち向け再婚活の出会いはここにある

今までの日本で離婚した場合、出会いを見つけること自体が難しかったと過去形で言いました。これはなぜかと言えば、現在は画期的なマッチングアプリが出たからです。

 

それはマリッシュ(marrish)です。

 

マリッシュは、再婚活アプリをうたっており、実際に私も使っていますが、再婚活をしている人や、シングルマザー、シングルファーザーが非常に多いです。

 

マリッシュでは、バツイチ、バツ2や子持ちなどの再婚活者は異端ではありません。そもそも、初婚の人でさえ「マリッシュは再婚活に強いアプリ」だと知って登録していますから、バツイチに理解があったり、または子供が好きだから子持ちでもOKという人が多いのです。

 

なぜそんなことを言い切れるのかは、マリッシュ公式サイトを見ていただければわかります。

 

「再婚」や「シンママ」の文字が踊り、どうみても再婚活を前面に押し出していますよね。これを見ずに登録するというのは難しいので、バツイチ・子持ちのサポーターというか、あまり気にしない方というのは本当に多いのです。

 

再婚活であれば、マリッシュ。この流れは、今後さらに加速していくと思います。